【その決定に根拠はあるのかの日】
MBTI診断をご存知だろうか
適正判断のひとつで
16分類に区別するものである
以前からちょこちょこ実施していたのだが
転職するこのタイミングで
改めてやってみた結果
私は広報運動家タイプだった
このタイプを診断されることは
割りと度々あるので
おそらくかなり当てはまっていると思う
そして大事なのは
こういったものを信じるか信じないかだ
私は信じる
個々人の判断の多くは
今までの人生において
周りの環境や人間から
与えられた影響によって
意思決定することが多い
しかしながらそれは当然
貧富の差や家庭環境などの要因による
影響が大きく
その人本来の個性や価値観ではない
要素で決定する場面が多々あると思うのだ
それに対し
こういった適正判断は
莫大な過去の統計データと
自分の中の潜在意識を
照合して結果が出るので
ある意味誰がやっても
フラットな結果になる
例えば職業を決める場面において
ごく一部の強い意思や夢を持った人間
以外の大多数の人間は
なんとなく聞いたことある会社や職業
若干の給与の差や限られた勤務地などで
決定することが多く
本来最優先すべき
自分にとっての適正という評価軸が
かなり軽視されているように思う
しかし長年人材ビジネスで働いてきて
間違いなく人間には
適正というものが存在する
組織という一つのコミュニティに属する以上
同じタイプばかり集合してもパフォーマンスは落ちるし
役割が違う以上
違う適正を持った人材が
適切な配置になることはとても重要だ
いままでなんとなく
特に根拠もなく
自分自身の考えだけで生きてきたが
今回はこの適性をもとに
次のステップを決めてみたい
今日も一日、お疲れさまでした。