【パリ〜ジュネーブ〜ミラノの日】
今日はパリからミラノへ移動
初の新幹線へ!
駅のホームに並んだ
各国行きの新幹線を見た時は
圧巻!
島国の日本では見られない
色々な国のカラーの
電車達が揃っていて絶景だった
無事にチケットチェックも済んで出発
パリを抜け郊外に出ると
きれいな畑や山々
乗継地であるスイスのジュネーブに
近づくに連れ
アルプスが見えるようになり
気分は世界の車窓からを
体験している気分
電車の旅っていいものだな〜
ヨーロッパを回る際は
飛行機ではなく電車を
おすすめしたい!
次に乗継地のジュネーブへ到着!
3時間ほどあったので
ジュネーブ駅から徒歩5分ほどの
距離にあるレマン湖へ
大噴水が有名とのことだったが
個人的には
湖と思えないほどきれいな
透き通った水と
標高の高さから観える
圧巻の山々の景色が
最高だった
パリは街並みが美しかったが
しかもこのジュネーブですら
スイスのほんの端の端
ごく一部らしい
乗継でたまたま立ち寄っただけだが
思わぬ収穫だった
途中桟橋を歩いていると
入場に2€かかる場所へ
観光スポットかと思って入ると
なんと中が海の家のようになっており
ビーチこそないものの
湖に浮かんだ堤防の周りで
みんな泳いだり飛び込んだり
日光浴していたりする場所だった!
まるで市民プールのよう
しかもここは外国
トップレスの人もいれば
際どいビキニのマダムもキッズもいる
私も水着は持っていたものの
乗継まで2時間しかなかったので
今回は泳ぐのは断念
今回はたまたま立ち寄っただけだが
この山と湖と
大自然を楽しみに
今度はじっくり旅行で
スイスに来ようと思った
しかし昼食がまだだったので
マックでバーガー2個とコーラを頼んだら
2800円、、、
スイスはユーロではなくスイスフラン
体感ユーロの1.2倍は高い
この物価の高さは旅行にとって
最大のネックになりそうだ笑
その後ジュネーブからミラノへ
再度新幹線へ
今回は四人がけ席で
まさかの同年代と思われる
女性と同席
しかも夏なので当然めちゃくちゃ薄着
先ほど刺激的なマダム達を
見たばかりだったので
無駄に意識してしまう
変にきょどっていたら
本当に申し訳なかった
しかも今回は5時間も隣で同席なのだ
せめて隣失礼しますとか
ハローとか挨拶くらいすればよかったのに
なんと失礼なアジア人だ
ミラノ行きの電車のなかで
母親と上司に絵葉書を書く
こういった機会でもないと
手紙なんて書かないから
いい時間つぶしになった
というのも新幹線のなかは
めちゃくちゃ電波が悪い
基本携帯は使えない
みんな本や新聞を読んだり
勉強や書物をしたりしている
もしヨーロッパを電車で移動されるときは
飛行機同様に暇つぶしを用意
されることをオススメする
そうして書いた手紙を
さっそくミラノへ到着したら
郵便局に出しに行こうと思ったら
ヨーロッパのなかでも
特にイタリアの郵便局は
仕事が遅いうえにロストが多いらしい
これもまた国民性か
荷物の85%が日本まで到着するのに
3週間以上かかるとのことで
さすがにそれは絵葉書の意味がない
と思いイタリアでの投函は断念
フランスとドイツは
比較的マシとのことなので
次のドイツで投函しようと思う
これもまた文化のひとつである
そしてようやくミラノ到着
約8時間の移動だった
3カ国目ということもあり
なんとなく感覚は掴んだので
ささっと回数券を買って
ホテルへ到着
そしたらこのホテル
おそらく経営者が中国人で
レセプションも中国人
私の前の団体客もみんな中国人
大丈夫かこれと不安にある
部屋も暗く
アメニティもかなり貧相
ティッシュは無く
タオルは一枚しかない!
やったわこれ〜
と思いつつ
まあ旅なんてこんなもんか
とも思いつつ
疲れたので寝ようとするものの
どうしても水だけは必要なので
近くのスーパーへ
そしたらびっくり
イタリアのスーパー
めちゃくちゃいい感じ!
おそらく日本でいう
トライアルのような
激安スーパーのようなものなのか
周辺は臭く客層も危なそうではあるものの
水も食品も安い!
お惣菜もグラム売りしているし
ヨーグルトや牛乳なども種類が豊富
セルフレジもあって
全然使いやすい
ここは毎日来ようと思った
良いことも悪いこともあって
こんな毎日が楽しいな〜と思った
明日はミラノ観光
楽しむぞ〜!
今日も一日、お疲れさまでした。