今日という一日について

今日はどんな一日でしたか?

2023/01/05(3日目)

【私の中の彼女は死んだ日】

 

まずはお仕事

梵字のタトゥー入れてある方だった

梵字ってどんな意味を込めて入れるんだろうか?

30年生きてきて梵字に接したことも出会ったことも好き好んだこともない私には未知の出会いだった

 

お昼はよく行くお店がまだ年末休み中だったので

運転中見かけたたこ焼き屋台のたこ焼きを食べる

最近たこ焼きがマイブームになりつつある

私の中でたこ焼きは普段食べない

お祭りやイベントの時に食べる特別な食べ物というポジションにあるものだったが

意外と日常的に食べても美味しいということに気づいた30歳

 

外回り中お客さんからなんか太った?と言われる

痩せよう。。。

 

事務所戻ってきて仕事していたら

聞こえてくる結婚の話

名字が変わるらしい

私の中の彼女は死んだ

しかし時間は止まらないので次の思いを見つけに街へ出かけます

 

その後上手く上司に頼みこみ

明日は有休を取得することに成功した!

4連休だ!

年明けて初めて会う友達と遊ぶので楽しみ

 

帰宅して昨日に引き続きFirst Love 初恋を最後まで視聴

感動したいいお話だった

8話終了時点で

こういうラストか〜いい終わり方だな〜と思ったらもう一話続きがあって

最後9話の本当のラストも良かった

あれはどっちの結末も示したくてああいった区切りで一話前を終わらせたのか

それとも終わったと思っても自分を信じて自分に正直に行動したらハッピーエンドを迎えられるという希望を示して終わりたかったのか

意図はわからないがきっと偶然ではなく意図のある区切り方だったのではないかと思う

 

上に書いた名字の話に戻るが

このドラマの途中で婚約中のカップルのシーンや結婚後の家庭に入ったシーンなどが多々ある

それを観ながら私は思った

なぜ結婚したら女性側の名字が変わることが一般的に受け継がれてきたのか

それはきっとその女性を手に入れることが出来なかった男性の心の中にあるその女性の存在を抹消し

心理的に別人と捉える為ではないだろうか

 

中身が同じでもパッケージや名称が変われば

別物として捉えるということは我々は日々の生活の中で日常的に体感している

セブンプレミアムの冷凍餃子は味の素が製造しているし

出前館お好み焼きを注文しようとしたら配達元はピザ屋だったということもある

 

それと同じで例え最愛の人を自分の手に納めることが出来なくても

その人の名称を変えてしまって別物と認識してしまえば

きっと後悔や未練を残さず

目の前のかつて最愛だった人のこれからの

私ではない他の誰かと築いていく幸福を

ほんの少し心からお祝いできるのではないだろうか

結婚そして名字が変わるというのは

きっとそういうタイミングであることを示唆しているのではないか

と考えた日でした

 

まだ言えていないけれど

いつかちゃんと目を見て心からおめでとうと伝えたいと思った

私の中の彼女は死んだ

目の前にいるのは最愛の人と結ばれた別人だ

そう考えたら心から祝福できる気がする

 

新年も迎えたばかりだ

私も新しい出会いを探そう

その為に明日ジムに行って入会手続きをしてくる

健全な恋愛は健全な肉体に宿る

筋トレがんばろう!

 

今日も一日、お疲れさまでした。